甲状腺腫瘍備忘録

甲状腺腫瘍発覚から手術までの備忘録です

入院の予習

まだ先の話だけれど、今日は入院の話。

実は私、医療保険に入っていなかったので(入ろうと思うタイミングで何かの検査にひっかかっていて、入るタイミングを逃し続けている)この手術が終わったら、入れる保険を探したい。一応今回は、健康保険でそこそこ賄えるのでなんとかなりそう。ありがたいなあ国民皆保険。早めに限度額適用認定証の申請を出さなくては。こういうの、ギリギリになると結構忙しくなっちゃってバタバタになりがちなんだよなあ。


そういうわけで、一般市民、薄給の私は、差額のいい部屋などは求めていない。入院する病院には「セレブ?」みたいなお部屋もあるのだけど。手術予定日が真夏まっさかりなので、まあお風呂のある部屋は魅力的な気がするけれど、お風呂がついている差額部屋は1日10000円。一週間で70000円?ホテルだと思えば妥当だけどないわ!我慢するわ!
しかしお風呂っていつから入れるのかしら。あの病院は冷房がゆるい印象があるのだけど、夏場の病室はちゃんと冷房きくのかしら。お風呂は抜糸したら入れるのかな。

でも甲状腺手術当日はさすがに、喉だし合併症の危険もあるし、術後回復室で様子見なのね。ふむ。喉切っても翌朝からごはん食べられるのか。すごいね医療。

そういえば、去年慢性硬膜下血腫で緊急入院・緊急手術して牛乳瓶1本分くらい血を抜いた母、その翌日に退院(!)したのですが、その日からお風呂入ってもいいって言われて「まじか」と思いました。すごいよ医療。

まあでも差額なしの病室も個室みたいだし、体を拭くくらいはできるかな。共同シャワーあるかな。病院に行くまでの道に銭湯があったの、あれ、そういうことかな。

あと、手術の日から1日か2日はきっと両親が面会に来ると思うので、思いついた時にさっさと2泊分ホテルをとっておいた。まあ使わなかったら使わないで早めにキャンセルすればいいし。できれば、あまり心配せずに、ついでに観光するくらいの心の余裕をもって来てくれるといいなあ。

 

ぎっくり腰はだいぶ良くなった。初めは朝起きるのも靴下を履くのも辛かったけれど、なんとかなるものだ。日々健康に感謝しよう。