甲状腺腫瘍備忘録

甲状腺腫瘍発覚から手術までの備忘録です

ナッツボン

今年の3月ごろ、仕事が忙しかった時期だったこともあり、妙に疲労感があった。顔に大人ニキビもできやすいし。まあ疲れがたまっているのかな、花粉の時期だし免疫力の問題かも、と思っていたら、4月に甲状腺腫瘍が発覚した。
あっこの疲れって甲状腺機能低下症……?と思ったのだけれど、ホルモン数値(FT4、FT3、TSH)は特に問題ない。

だから原因は不明だけど、やっぱり以前に比べて、ずっと抜けない疲れを感じている。特にふくらはぎから下がとても重い。怠い。昨年、一昨年くらいは割とスクワットをやっていたのに、昨年の後半から仕事が忙しくなってそういうことに意識が向かなくなったのも原因かもしれない。
人間ドックで血圧を測った時、下が90を超えていてびっくりした。上は115〜125くらい。人間ドックの時もその後病院ではかったときもかなり寝不足だったので、そのせいもあるのかもしれない。甲状腺ホルモンだったら亢進してるほうが血圧はあがるはず。単なる食べ過ぎかな。動脈硬化とか起こってたらどうしよう。中性脂肪コレステロールは問題ないのだけど、なにかと不安の残るアラフォーよ。


で、話は飛んで先日、コンビニで吊るされてたナッツボンというお菓子を買ってみた。喉の調子が少し変だったので何か飴っぽいものでも買うかーという気分で買ったのだけど、食べてみたらさくさく食べる感じの飴で、求めていたものとは違ったけれどこれがハマった。

口に入れると幸せな気持ち。癒える。なんだろうこのセロトニン放出感。実際に出てるのはインシュリンだろうけど。パッケージの裏見たらマーガリンが使われてたよトランス脂肪酸。カロリーの味おいしい……。

どうやら歴史のあるおやつらしいのだけれど、私はあまり飴を食べないので、ほとんど食べたことがなくておいしさにびっくり。何だろうな、もしかしたら私、キャラメル味が好きなのかな?その日のうちにほとんど一袋食べるという暴挙に出てしまって、翌日また買ってしまった。

しかし、この疲労感は一体どこからくるんだろう。考えると心当たりがありすぎてどれかわからない。もし甲状腺が原因なら、手術後は回復しているといいんだけどなあ。そしてナッツボン食べると一時癒える感じがする。これはメンタル?気のせい?と思いつつ、ふわーっと疲労感につきまとう鈍痛が和らぐ感じ。こわい。おいしい。さくさく。糖質とると疲労感感じる→甘いもの欲しくなる→食べたら疲れを感じる、って悪循環を聞いたことがあるのであんまり続けちゃダメだ。


とりあえず、一応できれば甘いものは控えたいので、おいしいけれど早くナッツボンの魔法が解けないかなと思います。でも明日コンビニに行ったら買ってしまいそうナッツボン。

ナッツボンはセブンイレブンに売っていました。

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こんなの。

 

全国どこでも置いてるかはわからない。検索すると昔ながらのパッケージはたくさん出てくるんだけど、これはあんまり出て来ないね。

 

見かけたら、ナッツボンの魔力にとらわれないようお気をつけください。