甲状腺腫瘍備忘録

甲状腺腫瘍発覚から手術までの備忘録です

文章を書くということ

本を読まなくなり、文章を書く機会がなくなって久しい。

GWから、思い立ってブログを書くことにしてから、結構試行錯誤している。
なので、甲状腺以外のテーマについても練習がてら書いてみるかと思ったが、ちっともうまくいかない。
ひとつひとつのセンテンスを全力でひっぱっておかないと、散り散りに広がって収拾がつかないし、ひっぱり続けることに疲れ、一度に最後まで書ききれない。

書きたいな〜と思うところに辿り着くまでに、思考が散乱してしまう。
そして「集中力欠如の顕在化」みたいな文章の出来上がり。
集中して考える力と、それを成せる心と体の余裕があって、はじめて思い通りに書けるのかなあ。

ただ、それでももくもく書いていると、ぐちゃぐちゃ絡まった感情の糸がほどけて、少しは思考を整理しやすくなるんだなあと思う。
これは、久しく日記すら書いていなかった私にとって発見だった。

かつて(15年以上前)編プロのアルバイトなど日常的に文章を書いたりしていたのに、今や見る影もないけれど、日々飲み込んだ多くの感情を様々な形でアウトプットすることは、あのころの私を救っていたのかもね。

今では、こんな短い文章を書いていてすら、途中であーもーいーやー!ってなっちゃうんだけど。

 

こつこつ、訓練がてら続けてみようかな。